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【編集長の視点】ヒビノは大型商品発売で3月期決算発表に期待を高めて反発
<銘柄ニュース>
ヒビノ <2469> (JQS)は、13円高の858円と3営業日ぶりに反発し、4月30日につけた年初来高値935円を意識する動きを強めている。同社株は、今年4月26日にプロフェショナル用デジタルミキサー「Si Expression」の大型商品発売を発表してストップ高を演じており、同商品が、きょう7日に発売され、さらに5月13日には3月期決算の発表を予定していることから、上方修正した前期業績に続く今期業績の続伸に期待を高めて割り負け内需株買いが再燃している。
同社の前期業績は、昨年10月に上方修正され、純利益は、期初予想の1億円が2億円(前々期は1300万円の赤字)へ引き上げられ黒字転換幅を拡大するが、今年2月に発表した前期第3四半期の純利益は、2億9500万円(前年同期比24%増)と通期予想を大幅に上回って着地した。昨年の東日本大震災の影響を受けたコンサート・イベント事業が、コンサート案件を中心に好調に推移し販管費も削減、音響機器販売事業でも放送局、ホール向けなどの需要が堅調で、中国の連結子会社がコンサート・イベント事業を開始するなどグローバル展開を積極化したことなどが要因となった。このため前期業績の上ぶれ着地とともに、今2014年3月期業績の続伸観測も高まっている。デジタルミキサーの発売に先立って、グループ・サウンズブームを牽引した「ザ・ワイルドワンズ」のリーダーの加瀬邦彦氏が設立したエィティスリー社(東京都港区)の全株式を取得してライブハウス事業に進出するなど、相次ぐM&Aも寄与するもので、東洋経済四季報春号では前期純利益を2億8000万円、今期純利益を3億2000万円と観測しているだけに、決算発表に注目が集まる。
株価は、ストップ高後に1株純資産水準の831円まで調整、もみ合っている。再騰に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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