【狙い場・買い場】マーベラスAQLは調整一巡、再騰開始、オンライン事業絶好調

2013年4月25日 09:55

小

中

大

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  オンラインゲーム開発などを展開するマーベラスAQL <7844> に注目したい。株価は短期調整が一巡し、3月高値を試す動きを強めている。

  11年10月にマーベラスエンターテイメント、AQインタラクティブ、ライブウェアの3社が合併し、オンライン事業(オンラインゲーム開発)、コンシューマ事業(家庭用ゲーム機向けゲームソフト開発など)、音楽映像事業(アニメ映像商品、ミュージカル公演など)を展開している。

  前期(13年3月期)連結業績は、オンライン事業の一部タイトルのサービス開始が遅れたが、オンライン事業の主力タイトル「ブラウザ三国志」が牽引し、コンシューマ事業のニンテンドー3DS向けソフトや、ポケモン事業の新型マシン「ポケモントレッタ」なども寄与して大幅営業増益の模様だ。なお前期の決算発表は5月13日の予定である。

  今期(14年3月期)については、12年11月リリースの「閃乱カグラ」シリーズ初のソーシャルゲーム、13年2月リリースの「ブラウザプロ野球NEXT」なども通期寄与して好業績が期待されるだろう。4月1日には、米国子会社が米社からオンラインゲーム事業を事業譲渡によって取得(3月31日付)したと発表している。海外でのオンラインゲーム事業を強化する模様であり、今期収益への寄与が期待されるだろう。

  株価の動きを見ると、3月13日に6万8500円まで上昇した後、目先的な過熱感を強めたこともあり上げ一服の形となった。しかし5万円割れ水準で短期調整が完了し、足元では5万円台後半まで戻している。4月18日には6万4500円まで戻す場面もあった。今期業績に対する期待感を強める動きだろう。4月23日の終値5万7000円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS3273円78銭で算出)は17~18倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想の年間1000円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1万7028円50銭で算出)は3.3倍近辺である。

  日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ると13週移動平均線近辺から反発した。過熱感が解消し、サポートラインを確認して強基調に回帰した形だろう。指標面に割高感はなく、今期好業績期待で上値を試す動きを強めそうだ。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】「日本買い」のTOPIX30投資も出遅れ株をターゲットに棲み分けアプローチ=浅妻昭治(2009/04/22)
【狙い場・買い場】第一実業は前期減額は織込み済み、今期は円安メリットも(2009/04/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

広告

広告

写真で見るニュース

  • 一目で欲しくなるデザインのいすゞ117クーペ。©sawahajime
  • ローマン宇宙望遠鏡のイメージ。(c) NASA
  • (画像: フォルクスワーゲン グループ ジャパンの発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース