凸版印刷、電子チラシサイト「Shufoo!」でユーザー属性配信を開始

2013年4月24日 13:53

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 凸版印刷は24日、同社が運営する国内最大級の電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」において、会員基盤を持つ企業と連携し、クーポンや電子DMなどのお得なコンテンツをユーザー属性や利用情報に合わせてパーソナル・セグメント配信できる「IDポスト」サービスを、4月下旬より提供開始すると発表した。

 同サービスの第一弾としてカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と提携する。両社が共同で、チラシを閲覧するとTポイントが貯まるスマートフォン向けアプリ「Tポイント×Shufoo!」を開発し、提供開始する。まずは電子チラシを受け取りたい地域(Myエリア)を指定することで、Myエリア周辺のチラシが毎日定期的にアプリで受け取れる。また、対象チラシを閲覧すると1日1枚につきTポイントが1ポイント貯まる。なお、ユーザーの興味・関心に合わせたお得なチラシや電子DM、クーポン配信など「IDポスト」サービスを利用した取り組みは、今年9月からの提供開始を予定している。

 「IDポスト」サービスは、これまでのエリアに基づいた電子チラシの配信に加え、ユーザーの属性や利用情報などに合わせたクーポンや電子DMなどのお得なコンテンツを配信することができる新しいサービス。会員基盤を持つ企業と「Shufoo!」が連携し、共同でアプリを開発する。アプリのIDと会員基盤を持つ企業の会員IDを紐付けることで、一人ひとりに適したお得なコンテンツの配信が可能となる。

 会員基盤を持つ企業は、「Shufoo!」と連携した会員専用のアプリでお得な情報を届けることができ、会員とのリレーション強化を図れる。また、電子チラシやクーポン、DMを配信する企業は、主婦を中心とした生活者に対してよりターゲタブルにお得なコンテンツを届けることが可能となる。ユーザーは、専用アプリをダウンロードし、会員IDを登録するだけで、自分の興味・関心に合わせたコンテンツを受け取ることができ、より便利に買い物ができるようになる。

 今後凸版印刷は、会員基盤を持つ企業との連携を拡大し、「IDポスト」サービスのネットワークを拡大し、主婦を中心としたO2Oプラットフォームを構築していく。2016年3月末までに10社と連携するとともに、各連携アプリの総ダウンロード数200万件を予定している。また、同サービスの関連受注を含め、約10億円の売上を目指す。

 さらに、会員基盤を持つ企業と共同で「Shufoo!」ユーザーのチラシ閲覧情報などの履歴を蓄積し、マーケティングデータとしての活用や、より精度の高いパーソナル配信といった新たな販促支援サービスの開発を推進していく。

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