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【狙い場・買い場】電算システムは急騰後の調整良好、好実体評価で上値余地十分
情報サービスの電算システム <3630> に注目したい。株価は3月に動意付いた反動で上げ一服の形だが、足元では短期調整一巡感も強めている。好業績を評価して上値を試す動きを強めそうだ。
情報サービス事業(情報処理、情報システム構築、ソフトウェア受託開発)と、収納代行サービス事業(コンビニ収納代行、郵便振替決済代行、ネットショッピング決済、電子マネー決済)を展開している。クラウドサービスや電子マネーへの対応を強化し、事業基盤強化に向けて11年に国内送金サービス、12年にはコンビニを窓口とする国際送金サービスを開始している。
今期(13年12月期)連結業績見通しについては売上高が前期比8.3%増の253億円、営業利益が同11.8%増の10億10百万円、経常利益が同8.8%増の10億10百万円、純利益が同11.8%増の5億78百万円としている。新データセンターの費用が発生するが、情報サービス事業でのアウトソーシング業務の拡大、収納代行サービスでのネット取引関連の拡大などで吸収し、国内送金サービスや国際送金サービスも拡大する模様だ。なお4月30日に第1四半期(1月~3月期)の連結業績発表を予定している。
株価の動きを見ると、3月後半に動意付いて1400円近辺から3月28日の1955円まで急騰した。その後は急騰の反動で上げ一服の形だが、足元では概ね1700円台で堅調に推移している。今期好業績見通しを評価する動きだろう。4月16日の終値1737円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS128円65銭で算出)は13~14倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間40円で算出)は2.3%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1363円27銭で算出)は1.3倍近辺である。
週足チャート見るとやや過熱感を残しているが、日足チャートで見るとサポートラインとして意識される25日移動平均線が接近している。短期調整が一巡して再動意のタイミングのようだ。指標面に割高感はなく、好業績見通しを評価して3月高値を試す展開が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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