関連記事
【編集長の視点】アデランスは業績続伸も市場予想を下回り利益確定売りを浴びて急反落
<銘柄ウオッチ>
アデランス <8170> は、146円安の1561円と急反落している。前日15日大引け後に2月期決算を発表、前期業績が、昨年10月の上方修正通りに大幅増益転換し、期末配当を4期ぶりに復配、今期業績も続伸を予想したが、市場コンセンサスを下回ったことから、前日ザラ場につけた年初来高値1716円水準で利益確定売りが先行している。
前期業績は、前々期比7%増収、51%経常増益、2.9倍増益と大きく回復した。オーダーメイドのアデランス事業では、男性向けが、主力のオーダーメイドウイッグや増毛商品、育毛商品などがテレビCM効果などで新規売り上げが堅調に推移し、女性向けも、新商品投入などで新規売り上げが大幅に増収となり、中期経営計画に沿って前期から進めている構造改革の諸施策効果で収益性が改善、さらに企業体質強化のため効率的なコスト管理に取り組んだことなどが要因となった。期末配当は、10円として復配した。
今期業績は、男性・女性市場とも競争が激化する環境下、新期顧客の開拓と生涯顧客の定着を促進して続伸、純利益は、36億円(前期比9%増)と予想したが、市場コンセンサスを約7億円下回る。
株価は、昨年10月の前期業績上方修正でつけた1210円高値から1052円まで調整、四半期の好決算や復配報道で年初来高値まで6割高した。PERは15倍台と割安となるが、再度の下値確認が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【話題】黒田サプライズの賞味期限と安倍晋三内閣の成長戦略が次の焦点(2009/04/05)
・【話題】日経平均の先物が夕方・夜間取引で4年半ぶりの1万3000円台(2009/04/04)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
