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【株式評論家の視点】八洲電機は成長戦略を評価する、環境関連分野での展開を積極化
<銘柄の見所>
八洲電機 <3153> が調整を切り上げ、反転相場に入ってきた。3月18日の高値421円から4月2日の363円まで値幅整理が先行していたが、これは前2013年3月期末に年13円の一括配当を行ったため、配当取りの投資家がその処分売りを進めていたことによる。しかし、押し目買い人気が高くここへきて400円台を回復、戻り相場にエンジンがかかり始めている。
前2013年3月期業績予想では、営業利益14億2000万(前々期比17.6%減)を見込んでいる。システム・ソリューション事業では鉄鋼、石油化学、化学、精密、機械分野で新たな投資意欲が減速したため、売り上げ減に見舞われた。ただ、流通・サービス分野では、引続き店舗内照明のLED化や空調機の入替えなど省エネ・節電などのリニューアル案件が好調に推移した。電子デバイス・コンポーネント事業はアミューズメント分野が売上げを伸ばしたが、産業機器・通信分野向けの半導体が低迷した。
同社は2016年8月の創立70周年に向け、2011年4月~2016年3月の5年間の中期経営計画を推進している。
システム・ソリューション事業では、同社の強みで有る電機制御や空調技術などのコア技術で、環境・省エネのニーズに対応するソリューションビジネスを積極的に展開。電子デバイス・コンポーネント事業では販売メニューの拡充とシステム技術力の強化による事業の拡大を目指す。それに海外事業推進により営業基盤を強化、持続的な成長につなげるい方針だ。
今2014年3月期は増益転換が有力で、5月15日の決算発表へ向け、好業績先取り買いが着実に進展していくことになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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