アートスパークホールディングスの子会社エイチアイは、スマートフォンで動くアプリの試作品を、簡単に作成できるツールを4月15日に販売開始

2013年4月11日 12:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

アートスパークホールディングスの子会社エイチアイは、スマートフォンで動くアプリの試作品を、スマホアプリ開発に関する知識や技術がなくても簡単に作成できるツール「エックスビーンズ プロトタイピング」を4月15日に販売開始すると発表した。

アートスパークホールディングスの子会社エイチアイは、スマートフォンで動くアプリの試作品を、スマホアプリ開発に関する知識や技術がなくても簡単に作成できるツール「エックスビーンズ プロトタイピング」を4月15日に販売開始すると発表した。[写真拡大]

■30日間無料で利用できる体験版も4月15日より提供開始予定

 アートスパークホールディングス <3663> (東2)の子会社エイチアイは、スマートフォンで動くアプリの試作品を、スマホアプリ開発に関する知識や技術がなくても簡単に作成できるツール「エックスビーンズ プロトタイピング」を4月15日に販売開始すると発表した。

 尚、特設サイト(http://exbeans-prototyping.hicorp.co.jp/)で、30日間無料で利用できる体験版も4月15日より提供開始予定。

 現在、同サイトで、体験版の提供を優先的に案内する予約受付を行っている。

 「エックスビーンズ プロトタイピング」は、企画書や営業などプログラム知識がなくてもプレゼン資料を作成する感覚で、簡単に“スマホで動くプロトタイプ”を作ることが出来るツール。

 このツールを利用することで、従来のプロトタイプ作成に必要であったプログラマーやデザイナーの工数を省くことが出来、約10分の1の工数でスマホアプリのプロトタイプを作ることが出来る。

 また、このツールで作成したプロトタイプは、イメージしたアプリ動作を的確に周囲に伝えることが出来るため、客先や開発チームとの認識合わせの効率化が可能になる。これにより、出来上がりイメージの違いによる手戻り作業の工数を削減することが出来る。

 エイチアイは、様々なスマホアプリの企画・開発に携わる中で、アプリにとって重要なスマホでの見え方、動き方の伝達を、多くの企業が書面や言葉という手段で行っており、それがアプリの出来上がりイメージや認識の齟齬につながっていることに気付いた。

 そこで、同社では、書面や言葉では伝わりにくいアプリの動作イメージを正確に伝えることが出来、企画者や営業がこれまで使い慣れたドキュメント作成ツールと同じ感覚で利用できる“動くプロトタイプ”の簡単作成ツール「プロトタイピング」を開発した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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