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【編集長の視点】三協立山は最高値肉薄、経営統合会社は決算発表後の業績相場でも活躍場面
<マーケットトーク>
三協立山 <5932> は、36円高の1953円と3日続伸し、3月29日につけた昨年12月3日の再上場後の高値1980円に肉薄している。三協立山が、親会社の三協・立山ホールディングスを吸収合併した効果で今5月期純利益が、68億円(前期比47%増)と伸び、さらに来期業績も統合効果で続伸が観測されていることで割安株買いが増勢となっている。
同社は、5月期決算会社だが、3月期決算会社は、来週週初からの米主要企業の1~3月期決算に続き、今月4月中旬以降に決算発表が予定され、円高修正や株高を背景にした資産効果による個人消費回復で業績回復が予想され業績相場の本格発進を牽引すると見込まれているが、経営統合会社は、このなかでも好業績継続株として活躍場面が予想され、引き続き注目を怠れない。
経営統合会社は同社株のほか、昨年7月に合併したヒューリック <3003> が、きょう5日も121円高の907円と4日続伸して3月27日につけた年初来高値799円を大幅に更新、同10月に株式移転で統合された東光高岳ホールディングス <6617> が、22円高の1449円と3日続伸したあともみ合い、同10月に親会社を合併した北洋銀行 <8524> が、14円高の333円と3日続伸、今年1月に大阪証券取引所と東京証券取引所グループが統合した日本取引所グループ(JPX) <8697> は、1340円高の9550円と3日ぶりに急反発して4月3日につけた上場来高値を更新するなど、軒並み高となっている。
この統合会社のなかでもJPXは、今年1月4日の上場後にすでに1月30日、3月18日と2回も上場時の2013年3月期の業績と配当を上方修正した。その後発表した中期経営計画でも2014年3月期以降の業績続伸を見込んでおり、経営統合会社は、今後の業績相場でも主力株の一角として活躍が続きそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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