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【株式評論家の視点】ディジタルメディアプロフェッショナルはグラフィックスの展開力を評価、株価に調整一巡感
<銘柄の見所>
ディジタルメディアプロフェッショナル <3652> (東マ)は、反転相場をうかがう動きに入っている。1月21日の高値945円からの調整に一巡感が台頭しつつあるところに、今2013年3月期の業績下方修正が表面化、整理が促進されている。
3月13日に今3月期の業績について、営業利益が1億1000万円の黒字から1億4000万円の損失へ見通しが変更になった。IPコアライセンス事業において、一部の顧客に時間を要する案件が発生したことによる。
同社は半導体に搭載する画像処理技術に強みを持ち、精細な画像を描写するために必要なLSIの回路情報のうち単一機能でまとめられたグラフィックスIPコアを開発し、主にゲーム機器、アミューズメント機器、モバイル通信機器、自動車、家電製品関連の企業にライセンスを供与している。
現在、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器向けが好調を維持しているが、今後とも各種デジタル機器へのグラフィックス機能の搭載が進むものと見られている。
今年の1月16日に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が公募した平成24年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に同社の提案が採択され、助成金の交付が決定した。同社の技術力の高さを如実に示している。グラフィックスIPコアの成長を取り込んでいく資質を備えていると言える。
そうした成長性を備えた上で、PBR0.6倍に止まっている株価は割安感が強い。今のところ、株価は足元の低調を反映しており、来期の業績好転が見えるようだと、株価は一気の反転相場に転換するものと思われる。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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