【編集長の視点】海洋掘削は続急伸、海洋資源開発関連「三羽烏」が好人気、マーケットの牽引役

2013年3月22日 11:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<マーケットトーク>

  日本海洋掘削 <1606> は、490円高の6340円と急続伸し、今年3月13日につけた上場来高値7480円を視界に捉えている。今年3月11日に愛知・三重県沖の海底でのメタンハイドレートの産出準備が報道されてストップ高して最高値を更新、急騰の反動で5610円まで大きく調整したが、その後もメタンハイドレートの産出試験の成功、さらに南鳥島沖のレアメタル鉱床の確認と続いており、全般相場が、欧州財政懸念や円高の再燃などで調整色を強めるなか、海洋資源関連の材料株人気を再燃させ買い増勢となっている。

  海洋資源開発関連では、三井海洋開発 <6269> も152円高の2920円と急続伸し、鉱研工業 <6297> (JQS)も一時、37円高の585円と続急伸するなど、三羽烏は、軒並み高となっている。

  海洋資源開発は、「アベノミクス」でも多様なエネルギー源の確保の一環の政策に位置付けられ、産業競争力会議でも、世界4位の海洋大国の日本が、官民共同のプロジェクトとして開発戦略を構築することが提言されている。「シェールガス革命」により世界最大の産油国に躍り出る米国と同様に、「資源小国」の日本が、「資源大国」に高変貌するシナリオも想定させ株価を刺激している。

  今後も、メタンハイドレート、レアメタル、熱水鉱床など海洋資源開発の試掘、生産技術開発などの関連材料の続出が予想されるだけに、折にふれての人気化しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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