【株式評論家の視点】ヒーハイスト精工はTHKの新展開入りに触発され訂正高本番入りへ

2013年3月22日 11:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ヒーハイスト精工 <6433> (JQS)の出遅れ訂正高の動きにスィッチが入ってきた。前2012年3月期においてTHK <6481> (東1)への売上げが全体の69.5%を占めており、増額を契機にTHKが新展開に踏み出し、同社への見直し人気拡大につながっている。THKについてはアナリストのレーティング最上位継続、目標価格引き上げが相次いでおり、それはまたヒーハイスト精工の先行きの見通しが明るいことにつながっている。

  同社は創業以来、一貫して直線運動機構を手掛け独自の地位を築いている。その主力の直動機器は国内需要が不振なほか、海外経済の減速を受け産業用機械向けの受注も伸び悩んでいる。そのため、今2013年3月期は営業利益5800万円の損失(前期単独3400万円の損失)とやや低調な見通し。

  しかし、スマートフォンやタブレット端末向けなどの電子部品業界向け、あるいは新興国中心に需要増が続く産業用機械などへの売上げを伸ばし、中国販売子会社の本格的な販路拡大も寄与してくる。そのため、来2014年3月期は黒字転換の可能性も強くなってきたようだ。PBRは0.3倍と強烈に割安な水準にとどまっている訂正高は、着実にかつロングランで展開される可能性が強い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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