【編集長の視点】東証1部直接上場のブロドリーフは公開価格を120円上回り1200円で初値

2013年3月22日 10:35

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ブロードリーフ <3673> が、きょう22日に東証第1部に直接上場された。今年3月15日に新規株式公開(IPO)された鴻池運輸 <9025> に続く直接上場で、公開価格は、1080円、公開株式数は2159万3000株となっている。寄り付きの買い気配から9時21分に公開価格を120円、11%上回る1200円で初値をつけ、その後は、初値近辺で売り買いが交錯している。

  同社は、米投資ファンドのカーライル・グループ傘下で経営再建を進めてきており、公開株式数が、公募株式数より売出し株式数が多く、資金吸収額が233億円超と大型で、同じカーライル・グループ傘下企業で昨年12月14日に上場したチムニー <3178> (東2)が、公開価格を下回って初値をつけたことも連想されたが、公開価格のPERが、12倍台と割安なことも評価され、このところのIPO人気もサポートして穏当な初値形成につながった。

  同社は、旧ブロードリーフが、カーライル・グループの支援のもと、経営陣による株式公開買い付け(MBO)によりシー・ビー・ホールディングスとして設立され旧会社を完全子会社化し、2010年1月に現社名に変更した。業容は、自動車の新品・リサイクル部品に特化した情報基盤「産業プラットフォーム」を構築・拡大し、自動車アフターマーケット市場向けに業務効率化や事業創造を促す業務アプリケーションを提供している。自動車整備事業者、ばん金事業者、リサイクル事業者、新車・中古車販売事業者などが主要顧客となっている。

  今12月期業績は、売り上げ178億5100万円(前期比14%増)、経常利益39億5200万円(同94%増)、純利益20億9800万円(同2.5倍)、1株利益86.1円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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