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【株式評論家の視点】りそなホールディングスは公的資金返済の道筋が付く、経営自由化に期待
<銘柄の見所>
りそなホールディングス <8308> が急騰相場に突入してきた。メガバンク株の活発な訂正高が進む中、その出遅れが関心を集めていたが、8日に証券会社がレーティングを最上位に引き上げ、目標価格も475円から610円に大幅に増額したことで、見直し買いが急速に膨らんできた。
メガバンク株の足取りに比べ同社の軽快な上げ足が目立つことで、個人投資家の参入が活発化しており、当面は同社が銀行株のリード役を演じそうな感触だ。りそなは、2003年に約2兆円の公的資金を受け実質国有化されたが、2012年9月末現在でなお8716億円の公的資金が残っているが、2011年に大量の公募増資で約5752億円を獲得している。今2013年3月期の純利益は2300億円が見込まれており、公的返済の道筋は見えている。
また、3月11日の終値531円は、国の持つ普通株式の簿価520円を上回り、国の含み損が解消し、完済の条件が整った。民間への移行で経営の自由を手にできるだけに、今後の収益アップへの期待感も上乗せされていきそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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