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【注目のリリース】ムサシが投資家層の拡大などめざし「100株単位」に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■2月中旬に業績予想を上方修正
選挙関連事務処理機などのムサシ <7521> (JQS)は19日の大引け後、単元株数(投資単位)を500株から100株に変更すると発表。より投資しやすい環境を整え、流通性の向上や投資家層の拡大をはかり、4月1日から実施するとした。
同社は2月12日に発表した四半期決算で、今3月通期の業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を5.7%引き上げて390.1億円の見込みに、純利益は約8倍の7.3億円に見直した。昨年12月に行なわれた衆議院選挙、東京都知事選挙に向け、投票用紙読み取り分類機や交付機、計数機などの機器をはじめ、各種選挙機材の販売が大幅に伸長したことなどが要因。
本日の株価終値は1040円(9円高)。昨年11月の衆議院解散の頃に1400円の高値をつけ、その後は1000円から1150円前後でもみ合っている。PERは19倍前後のため、ほぼ市場平均並み。夏の参議院選挙に向けて期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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