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【注目銘柄】底打ち反転のモリタHD、好業績の内需関連、割安
モリタホールディングス <6455> は、昨年12月の上方修正と下方修正が交錯する今3月期業績の修正で昨年来高値824円まで100円高して、往って来いの調整となり、25日移動平均線を試すモミ合いを続けている。ただ下方修正された今期純利益が、それでも過去最高を更新することを見直し、バリュー株買いが再燃する公算が大きい。消火器の法令改正で更新需要が高まっていることもフォローの材料となろう。
同社の今期業績は、昨年10月に第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したあと、12月には3月通期業績を修正、売り上げ、経常利益は上方修正したものの、純利益は下方修正した。上方修正は、消防車両が伸び、防災事業も消火器の法令改正需要が拡大、環境事業も、東日本大震災後の塵芥収集車の生産混乱が解消したことで2ケタ増となったことなどが要因で、経常利益は、期初予想の55億円を62億円(前期比18%増)へ引き上げ、続伸幅を拡大する。純利益は、本社移転、生野工場の売却で減損損失など10億円の特別損失を見込んだことで期初予想より3億6000万円引き下げたが、それでも28億4000万円(前期比1%増)と前期の過去最高を連続更新する。
消火器の法令改正は、老朽消火器の破裂事故の続出に対応して、今年1月1日以降に旧規格の消火器の製造・販売・設置ができなくなるなど強化されており、この更新需要が予想を上回っていることから、業績の再上ぶれ期待も底流している。
株価は、2Q累計業績上方修正で700円台に乗せ、通期業績修正で25日移動平均線を上回って昨年来高値まで買われ、往って来いの調整のあと、1株純資産水準の25日線でのもみ合いを続けた。PERは12倍台、PBRも1倍ソコソコと割安であり、高値奪回から2006年2月高値995円が中期的な上値フシとして意識されよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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