桧家ホールディングス:12年12月期は主力である注文住宅事業が好調であったことから不動産事業、断熱事業の減益をカバーして増収増益を達成

2013年2月12日 12:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■周辺事業を育成する一方で、積極的なM&Aを行い事業の拡大を実現

  桧家ホールディングス <1413> (名2)は8日、12年12月期連結業績を発表した。

  同社の主力である注文住宅事業は、11年12月に桧家住宅三栄を子会社化したことで、事業の拡大が実現している。また、年初にテレビCMを実施する等知名度の向上に努める一方で、新商品を次々と発表し、キャンペーンを実施する等売上拡大に努めた結果、受注棟数2,075棟(前年同期比23.4%増)、受注高378億39百万円(同32.9%増)、売上棟数1,785棟(同29.2%増)、売上高は361億65百万円(同32.7%増)、セグメント利益(営業利益)は30億49百万円(同18.9%増)と好調に推移した。

  全体の業績に関しては、注文住宅事業が好調であったことから、不動産事業、断熱事業の減益をカバーして、売上高521億20百万円(同33.1%増)、営業利益42億38百万円(同8.5%増)、経常利益45億11百万円(同10.2%増)、純利益24億55百万円(同13.9%増)と増収増益となった。

  同社グループは、市場環境の変化、多様化するニーズに対応し、より安定した成長を目指すため注文住宅事業を中核として、「不動産事業」、「断熱材事業」、「戸建賃貸住宅事業」などの周辺事業を育成する一方で、積極的なM&Aを行い事業の拡大を実現している。

  今期については、所得減少や雇用不安もある中での消費税の増税と環境は厳しいといえるが、住宅取得等資金に係る贈与税の特例措置の拡充、住宅ローン減税、住宅版エコポイント制度などの政策支援による効果により持ち直しの兆しがみられこともあり、今期連結業績予想は、売上高600億円(前期比15.1%増)、営業利益49億円(同15.6%増)、経常利益50億円(同10.8%増)、純利益29億円(同18.1%増)と2ケタ増収増益を見込んでいる。

  株価については、住宅株全般の上げの勢いに乗って高値もみを上に突き抜け、2月4日に1140円に年初来の最高値を付けているが、株価指標は、予想PER5.1倍(今期予想1株利益213.63円で算出)、PBR1.8倍(前期1株当り純資産606.90円で算出)、利回り4.2%と割安といえる。2011年10月の上場来高値1255円を抜けば、青天井となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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