関連記事
【編集長の視点】ホシデンは一転して業績を上方修正、割り負け株買いが再燃し急反発
<銘柄ウオッチ>
ホシデン <6804> (大1)は12日、66円高の575円と3営業日ぶりに急反発している。大証第1部、東証第1部でも、値上がり率ランキングの上位にランクインする高人気となっている。連休前の8日大引け後に今3月期第3四半期(3Q)決算の開示に合わせて、昨年8月、11月と2回下方修正してきた3月通期業績の一転した上方修正を発表、純利益が、黒字転換して市場コンセンサスを上回ったことに反応、割り負け訂正買いが増勢となっている。
3月通期業績は、11月の再下方修正値より売り上げを100億円さらに引き下げたが、逆に経常利益を18億円、純利益を20億円それぞれ引き上げ、純利益は、15億円(前期は52億5200万円の赤字)と黒字転換、連続赤字としていた市場コンセンサスを大きく上回る。売り上げは、3Qにゲーム機器向けアミューズメント関連が新製品の販売で好調に推移したが、音響部品の携帯電話など移動体通信機器用部品の減少、液晶表示素子の自動車関連用部品の減少などで再々下方修正した。利益は、株高で投資有価証券評価損を見直し、為替相場も前提レートを1ドル=80円から90円へ円安方向で見直したことで上方修正となった。
株価は、昨年8月の下方修正では昨年来安値378円まで売られたが、11月の再下方修正では円高修正も進み、悪材料出尽くしとして今年1月の570円高値まで36%高、半値押し水準の500円台を出没していた。PER評価はなお割高だが、PBRは0.4倍と割り負けており、1月高値抜けからは昨年2月の昨年来高値640円へキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【相場熟者が答える投資相談】トリドールいったん売却も、円安のテーマに乗れず人気圏外(2013/02/06)
・【編集長の視点】3連騰の出光興は業績再上方修正で8790円へ一直線(2013/02/06)
・【話題】ネット選挙前面解禁へ(2013/02/03)
・【アナリストの眼】強い基調に変化なく、円高修正進行すれば一段高の可能性(2013/02/03)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
