マースエンジニアリング:パチスロ機は依然として人気が高く、設置台数は増加傾向

2013年2月2日 07:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■予想PER9.4倍、PBR(実績)0.84倍、配当利回り3.1%

  マースエンジニアリング <6419> は1日、今期13年3月期第3四半期連結業績を発表した。

  売上高236億91百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益52億68百万円(同12.3%増)、経常利益55億90百万円(同20.7%増)、純利益32億37百万円(同76.4%増)と増収増益。

  同社グループの主要販売先であるパチンコ業界では、パチンコ機の設置台数は減少傾向にある一方が、パチスロ機は依然として人気が高く、設置台数は増加傾向にあり、パチスロ機を中心とした設備投資は積極的に行われた。

  このような状況の中、開発型企業グループである同社グループは、開発、製造、販売、アフターサービスに至る一貫体制で、製造原価の低減や多様化する顧客ニーズに適した製品のリリースを行った。また、充実したアフターサービス体制で付加価値の向上に努め、他社との差別化を図りながら提案販売を行った。

  事業別の業績は、アミューズメント関連事業が売上高184億75百万円(同0.7%増)、セグメント利益43億61百万円(同2.8%増)、自動認識システム関連事業は売上高44億83百万円(同46.6%増)、セグメント利益4億95百万円(同18.4%増)、ホテル関連事業の売上高7億32百万円(同17.4%増)、セグメント利益△2億28百万円(前年同期△3億81百万円)となった。

  通期連結業績予想は当初予想通りに据え置いているが、進捗率は、売上高75.7%、営業利益89.3%、経常利益91.6%、純利益84.1%であることから利益面での上方修正が期待できる。

  1日の株価は前日比14円高の1,911円で引けている。株価指標は予想PER9.4倍、PBR(実績)0.84倍、利回り3.1%と割安といえる。好業績で、上方修正も期待できることから3,000円を意識した動きが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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