【株式評論家の視点】KDDIはソフトバンク追撃の態勢、純増拡大に弾みが加わる

2013年2月1日 11:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  KDDI<9433>(東1)がジャンプアップの局面を迎え、ソフトバンク <9984> 追撃への態勢が整いつつある。通信会社を変更しても電話番号を継続できるモバイル・ナンバー・ポータビリティの導入を契機に通信業界は激戦の様相を呈しているが、2011年10月の「iPhone4S」投入を機に、流入から流出を引いた純増数は大幅な流入超過が続いてきている。

  特に、昨年9月の「iPhone5」投入後は一段の流入超過が鮮明になっている。従来は「iPhone」を取り扱っていないNTTドコモ <9437> からの顧客流入が主体であったが、成長を目指す「3M戦略」の進展もあり、最近はソフトバンクからの顧客流入が増えてきていることが最大のポイントだ。

  今2013年3月期の第3四半期累計決算は営業利益3956億円と前年同期比3%増だったが、「3M戦略」の進展に「iPhone5」の投入効果が加わった第3四半期の営業利益は同40%増の1643億円となり、四半期としての最高益を記録した。今後の展開への評価がさらに高まる方向だろう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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