【株式評論家の視点】インテリジェントウェイブ浮上態勢整う、決算発表へ期待強まる

2013年1月31日 12:03

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  インテリジェント ウェイブ <4847> (JQS)の浮上が近付いている。今2013年6月期第1四半期の営業損失が6億1300万円(前年同期5800万円の損失)と低迷したことで、全体の上げ潮ムードに乗り切れないでいたが、ここ商いがコンスタントに出来はじめ、かつ値動きも底堅さを増しつつあり、もみ合い離れが視野に入る足取りである。

  同社はソフトウェア開発売上の増加を目指して、業務領域を拡大することに力を注いできた。その結果、クレジットカードのオンライン決済に係るシステム開発について、これまでより対応業務の幅を拡げた大規模な開発プロジェクトを受注した。ただ受注額を上回る経費が発生、不採算化したことが業績悪化の要因である。

  会社側でも、大型プロジェクトの損失は中間期までに解消する見込みとして、通期の営業利益の見通し2億円(前期比52.7%増)を据え置き、今回の業績悪化は一時的なものとの認識を据え置いている。減額修正の発表後、材料難の状況が続いてきたが、2月6日に決算発表が予定されている。そこで好業績見通しが明らかになるようだと、訂正高の動きが活性化する方向が予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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