【狙い場・買い場】日本電設工業はJR東海関連として注目、大規模改修需要

2013年1月31日 09:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本電設工業 <1950> は、東海旅客鉄道(JR東海) <9022> 関連の出遅れとして注目したい。JR東海は、東海道新幹線の橋梁やトンネルの大規模改修を5年前倒しして今年4月に始めると発表。工期は10年間で新工法の採用で費用を当初計画よりも約3割(3663億円)削減するものの、5年前倒しとなることから、同社からの工事が見込まれるとの期待感から鉄建建設 <1815> などJRとの関係が深い銘柄が上昇。鉄道電気工事トップで好業績・割安感のある日本電設工業 <1950> は、出遅れ感が顕著で見直し余地が広がる。

  足元の業績、今3月期売上高は1590億円(前期比5.4%増)、営業利益は104億3000万円(同7.9%増)、経常利益は110億8000万円(同4.4%増)、純利益は61億2000万円(同30.2%増)と増収増益を見込む。東北新幹線、東京丸の内駅舎、大阪駅新北ビル、九州新幹線など全国の鉄道施設の施工実績があるほか、現在、2015年3月期開業予定の北陸新幹線(長野~金沢~白山車両基地間)と2016年3月期開業予定の北海道新幹線(新青森~新函館)の電気工事に携わっており、全国展開の同社に期待感は高まる方向。今期予想PER9倍台・PBR0.65倍と割安感があり、第2四半期業績好調で本日31日に発表が予定される第3四半期決算にも期待が持てることから、好狙い場となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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