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【狙い場・買い場】日本エンタープライズ、今期の増額を見直しへ、電子書籍も
日本エンタープライズ <4829> (東2)は、携帯サイト構築やモバイルコンテンツ制作などを主力としている。1月10日の今期(13年5月期)業績見通し増額修正を好感し、株価は安値圏でのボックスレンジから上放れて水準を切り上げている。
1月10日発表の第2四半期累計(6~11月期)連結業績は、売上高が前年同期比53.3%増、営業利益が同35.4%増、経常利益が同33.2%増、純利益が同39.0%増の大幅増収増益だった。コンテンツサービス事業ではコンテンツの自社制作強化、ソーシャルゲームアプリの配信開始、中国での電子コミック配信、ソリューション事業では新規連結のフォー・クオリアとの連携強化なども寄与した模様だ。
通期の見通しについては、前回予想に対して売上高を5億30百万円増額して前期比47.6%増の41億20百万円、営業利益を65百万円増額して同28.2%増の3億90百万円、経常利益を65百万円増額して同25.8%増の4億円、純利益を25百万円増額して同32.3%増の2億25百万円としている。コンテンツサービス事業では交通情報の通期寄与などに加えて、携帯電話販売会社と共同展開している有料サービスの会員獲得が想定以上に伸びる模様だ。ソリューション事業ではアフィリエイト広告が好調な模様である。通期予想に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高が46.3%、営業利益が48.5%、経常利益が49.3%、純利益が53.8%と概ね順調な水準である。スマートフォン対応を強化しており、通期上振れの可能性もあるだろう。
株価の動きを見ると、1月10日の増額修正を好感して、翌11日には前日比1480円(16.09%)高の1万680円まで急騰し、15日には1万970円まで上昇する場面があった。足元は上げ一服の形だが、概ね1万円近辺で推移している。25日の終値9980円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS596円82銭で算出)は16~17倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間150円で算出)は1.5%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS8132円79銭で算出)は1.2倍近辺である。
増額修正を好感して急騰し、昨年7月から続いた概ね8000円~9000円近辺のボックスレンジから上放れの形となった。足元は上げ一服の形だが、日足チャートで25日移動平均線、週足チャートで13週移動平均線がサポートラインとして機能すれば、強基調の展開が期待されるだろう。今期好業績見通しに加えて電子書籍関連のテーマ性も支援材料であり、昨年7月3日の戻り高値1万1870円が視野に入りそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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