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【狙い場・買い場】ゼリア新薬工業、調整一巡、主力の「アサコール」好調
中堅医薬品メーカーのゼリア新薬工業 <4559> に注目したい。消化器分野を主力とする医療用医薬品事業と、一般用医薬品などのコンシューマーヘルスケア事業を展開している。株価は調整一巡感を強めており、昨年来高値を窺う動きのようだ。
今期(13年3月期)連結業績見通しについては、売上高が前期比5.3%増の560億円、営業利益が同0.7%増の46億円、経常利益が同1.9%増の45億円、純利益が同11.8%増の32億円としている。H2受容体拮抗剤「アシノン」や亜鉛含有胃潰瘍治療剤「プロマック」が薬価改定の影響を受け、広告宣伝費も増加する模様だが、主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」の好調に加えて、コンシューマーヘルスケア事業ではコンビニエンスストア向け「ヘパリーゼW(清涼飲料水)」が好調なため、増収増益見込みとしている。なお12月25日には、厚生労働省から「原発性低リン血症性くる病」など「低リン血症」を適応症とする「ホスリボン配合顆粒」の製造販売承認を受けたと発表している。
株価の動きを見ると、第2四半期累計(4~9月期)業績発表を受けて11月14日の1205円まで調整したが、1月4日に1459円まで戻して出直り感を強めている。短期調整が一巡した形だろう。1月18日の終値1437円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS77円40銭で算出)は18~19倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間26円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS734円06銭で算出)は2.0倍近辺となる。
日足チャートで見ると足元は上げ一服の形だが、25日移動平均線近辺から反発して強基調を維持している。また週足チャートで見ると、26週移動平均線を回復して上伸し、昨年9月27日の戻り高値1422円も上抜いて先高期待を強めている。昨年3月29日に付けた高値1509円の突破も期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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