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【株式市場】年末年始に一段と円安の進む可能性がいわれ日経平均は連日高値
■東証1部銘柄は48%が高い
28日後場(大納会)の東京株式市場は、大引けにかけて日経平均が一段上値を追う場面があり、2日続けて年初来の高値を更新。為替は1ドル86円台後半、1ユーロ114円台半ばの円安。年末年始に一段と円安の進む可能性がいわれた。売買代金1位は野村ホールディングス <8604> となり、朝方に高値を更新。2位はトヨタ自動車 <7203> となり、2010年1月以来の4000円台回復。ただ、建設株は昨日までの連騰から利食い先行の様子で軟調。不動産株は住友不動産 <8830> などが高値に進み、引き続き堅調。
日経平均は14時30分を過ぎて1万433円63銭(110円65銭)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新。終値も1万395円18銭(72円20銭高)。
東証1部の出来高概算は28億9171万株、売買代金は1兆4746億円。1部上場1696銘柄のうち、値上がり銘柄数は821(前引けは793)銘柄、値下がり銘柄数は732(前引けは740)銘柄。
東証33業種別指数は22業種(前引けは24業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、その他製品、輸送用機器、証券・商品先物、銀行、電気機器、非鉄金属、化学、精密機器、など。
一方、値下がりした業種は、電力・ガス、空運、医薬品、海運、陸運、建設、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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