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【株式評論家の視点】マツダはスカイアクティブ好調見直す、レーティング上げで加速も
<銘柄の見所>
マツダ <7261> の上昇力が一段と強くなってきた。10月10日の86円を底値に着実な上げ相場を演じてきたが、ここへきてストライドを伸ばす局面に踏み込んできた。円安傾向をつよめてきた為替を前提に、ここへきて証券会社がレーティングの強気継続、目標株価の引き上げを発表し、その業績好転振りを評価する流れが改めて強まってきた。
また、11月20日に発売した新型「アテンザ」の受注が、発売後1ヵ月で月間販売目標の7倍を超える約7300台に達した伝えられたことも人気を加速した。特に自動ブレーキなどの先進安全技術搭載車の比率が高まっていることが注目点。これは同社独自の車両の走行性能と環境・安全性能を飛躍的に向上させる新世代のエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなど技術の粋を集めた「スカイアクティブ」で、同社の収益向上に大いなる貢献をしている。
信用残は売り残が積み上がる一方で、買い残はどんどん減少、直近12月21日申し込み現在で売り4452万株、買い3178万株と大幅売り長状態にある。27日の大商い相場ではさらに新規売りを飲み込み、売り残が解消するまで株価に強力な風を吹き込んでいく要因になりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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