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【アナリスト眼】不動産再生のイントランス、今期売上2.4倍、金融緩和追い風
<業績&株価分析>
不動産再生事業のイントランス <3237> (東マ)に注目したい。株価は調整一巡感を強め、ボックス展開から上放れの構えを見せている。金融緩和期待で動意付く可能性もあるだろう。
今期(13年3月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比2.4倍、営業利益が同30.3%増、経常利益が同36.5%増、純利益が同20.6%増の大幅増収増益見込みとしている。第2四半期累計(4~9月期)は大型案件の売却ズレ込みで計画を下回ったが、進行中の芝公園プロジェクトなどが順調な模様であり、ソリューション事業での管理受託物件数の増加も寄与する模様だ。
プリンシパルインベストメント事業(不良債権化した不動産物件などをバリューアップして短期間で売却)での大型案件の引き渡しにより、短期的には収益が変動する可能性もあるが、案件の積み上げなどで中期的に収益拡大が期待されるだろう。もちろん金融緩和は追い風となるだろう。
株価の動きを見ると、11月中旬に一時的に下値を探る場面があったが、9月以降は概ね2万6000円~3万円近辺でのボックス展開のようだ。しかし足元では3万円近辺で推移し、ボックスレンジ上限を試す動きを見せている。12月25日の終値2万9900円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS2775円79銭で算出)は10~11倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS7372円76銭で算出)は4倍近辺となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると26週移動平均線を回復して強基調へ転換の動きを強めている。さらにボックスレンジ上限の3万円近辺に到達し、ボックスレンジから上放れの構えも見せている。指標面に割高感はなく、金融緩和期待が材料視されて動意付く可能性もあるだろう(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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