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【狙い場・買い場】動き煮詰まるネットワークバリューコンポネンツ、業績上ブレ期待
ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)は、ネットワーク関連製品の輸入販売・運用・保守事業を展開している。株価は急騰後の日柄整理一巡感を強めてきた。今期(12年12月期)の業績上振れ期待などで、動意付く可能性があるだろう。
今期連結業績見通しは、売上高が前期比1.9%増の25億17百万円、営業利益が同0.4%増の1億29百万円、経常利益が同9.1%増の1億17百万円、純利益が同2.5倍の45百万円としている。クラウドサービス市場の拡大を背景として、セキュリティ関連製品を中心に引き合いが順調に増加しており、純利益については投資有価証券売却益計上や減損損失一巡なども寄与する模様だ。通期予想に対する第3四半期累計(1~9月期)の進捗率は、売上高が76.4%、営業利益が79.1%、経常利益が87.2%、純利益が197.8%と高水準で、純利益はすでに計画を上回っている。特別損失発生などの不確定要因を考慮して従来予想を据え置いているが、通期上振れの可能性は高いだろう。
株価の動きを見ると、11月8日の決算発表での通期見通し据え置きが失望感に繋がり、14万円近辺の戻り高値圏から反落して急騰後の日柄整理局面となっている。ただし足元では概ね10万円近辺で推移しており、調整一巡感を強めている。12月21日の終値9万8000円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS4843円62銭で算出)は20倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1万3355円18銭で算出)は7倍台となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線を割り込んでいるが、10万円近辺でのモミ合い展開が続き、下げ渋り感を強めている。週足チャートで見ても、13週移動平均線と26週移動平均線に接近して調整一巡感を強めている。日柄整理完了のタイミングが接近しており、通期業績上振れ期待があらためて材料視されて動意付く可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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