【株式評論家の視点】外国人投資家が相場をリード、個人参加期待と併せ、強い展開

2012年12月22日 20:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<相場展望>

  外国人投資家の買いがスケールアップしてきた。12月2週(10~14日)の外国人投資家の買いは4629億円に膨らんだ。野田首相の衆院解散発言を契機に、外国人投資家の姿勢がはっきり変わってきている。安倍首相の誕生で、日本株のパフォーマンス好転に期待が強まっていることが背景。新しいポートフォリオの形成にからみ、例年、年明けは外国人投資家が買い越しに動く習性もある。

  外国人投資家とともに車の両輪になって欲しい個人投資家は出遅れている。12月第3週まで5週連続の売りこしを記録している。ただ、松井証券の店内の信用残の評価率を見ると、19日売買分では売り残がマイナス15.1%、買い残がマイナス4.3%と、買い方の手の内が急速に好転している。個人投資家の市場への参入が増加する状況が整いつつある。

  短期急騰を演じただけに、相場に対する警戒感は強く、21日の下げを見て、すわ調整局面入りかとの声も出ている。ただ、警戒感を抱えながらの相場上昇は、そう簡単には収束しない。

  全体的な相場かさ上げが進む中、物色銘柄の選定が難しくなっている。とにかく、これまで相場が無かった銘柄に的を絞りたい。循環買い相場なので、待ち伏せ的な感覚が必要と言える(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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