【アナリストの眼】システム開発のエヌアイデイ株価、なお上値追い余地

2012年12月21日 09:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<業績&株価分析>

  エヌアイデイ <2349> (JQS)は、システム開発と情報処理サービスを主力としている。今期(13年3月期)増収増益見通しを評価して、株価は年初来高値圏で堅調に推移している。

  今期(13年3月期)連結業績見通しは、本社移転関連の特別損失計上のため11月5日に純利益の減額修正を発表し、売上高が前期比3.2%増、営業利益が同20.5%増、経常利益が同14.5%増、純利益が同52.0%増の見込みとしている。通期会社予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は売上高が48.4%、営業利益が31.0%、経常利益が33.0%、純利益が20.8%とやや低水準である。第2四半期累計では、情報システム事業や子会社NID東北での不採算プロジェクト発生が影響した模様だが、主力の通信システム・情報システム事業の受注が好調であり、下期に挽回可能としている。

  株価の動きを見ると、1400円台前半での短期モミ合い展開から上放れる展開となり、12月19日には年初来高値となる1670円まで上昇する場面があった。今期好業績見通しを評価する動きだろう。20日の終値1570円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS132円08銭で算出)は11~12倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間45円で算出)は2.9%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS1654円81銭で算出)は0.9倍近辺となる。

  週足チャートで見ると、1400円台前半でのモミ合い展開から上放れ、7月の高値1545円を突破したことで強基調を確認する形となった。また日足チャートで見ても、25日移動平均線がサポートラインとなって強基調の形である。短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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