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【株式評論家の視点】ダイキン工業は中国の影響は軽微、業績減額を織込み上げ足は軽快
<銘柄の見所>
ダイキン工業 <6367> 上昇力を強めて来た。株価面で足かせになっていた中国の景気がここ回復傾向を強め、見直し買いのエネルギーが急速に膨らんできた。10月11日の安値1861円から12月14日の2745円まで、かなり駆け上がった感もあるが中勢波動ではまだ底値圏を抜け切っていない。
業績の下方修正が予想外の大幅な下げにつながった。今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が従来予想の550億円を44億円下回る505億円と、前年同期比5%増の着地となった。それを踏まえ、通期についは従来予想の1000億円を130億円下回る870億円と前期比7%増の水準へ引き下げた。中間決算の実績を大きく上回る減額とした。
空調事業では欧州の需要低迷や中国についても事業環境に不透明感が増していること、および化学事業での半導体関連など需要の急激な減少を織り込んだことが要因。しかし、中国需要の落ち込みは軽微にとどまり、米国空調会社の買収も寄与してくる。環境のシビアな部分を先行して織り込んだ分、株価上昇が軽快なものになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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