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【株式市場】日経平均は戻り高値のあと伸び悩み物色に手詰まり感も
■東証1部銘柄は44%が高い
10日後場の東京株式市場は、全般に伸び悩みダレ模様。昼前に中国の輸出減少が伝えられたほか、円相場が小幅ながら円高基調になったため、日産自動車 <7201> がジリ安になり、前場は堅調だったパナソニック <6752> も弱含みに転換。半面、再生医療関連株として仕手人気のアイロムホールディングス <2372> がストップ高となり、株価2ケタの東京機械製作所 <6335> や東海染工 <3577> が値上がり率上位に顔を出すなど、物色の手詰まり感がいわれた。ただ、業績好調のクックパッド <2193> などは高値を更新。成学社 <2179> (JQS)は株主優待の開始を好感しストップ高。
日経平均は一進一退。朝は9584円46銭(57円07銭高)まで上げて戻り高値を更新したものの、後場は小幅高水準で小動きとなり、終値は9533円75銭(6円36銭高)。
東証1部の出来高概算は後場伸び悩み、19億9441万株、売買代金は11月29日以来の1兆円未達となり、9445億円。1部上場1693銘柄のうち、値上がり銘柄数は746(前引けは826)銘柄、値下がり銘柄数は784(前引けは680)銘柄。
また、東証33業種別指数は前引けと同数の15業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、金属製品、水産・農林、非鉄金属、不動産、医薬品、小売り、サービス、化学、など。
一方、値下がりした業種は、証券・商品先物、その他製品、電力・ガス、海運、保険、その他金融、銀行、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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