東京電力がLNG火力燃料コスト低下の期待から急伸14%高

2012年12月7日 15:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  東京電力 <9501> が7日の後場、14%高の150円(18円高)を超える急騰となり、値上がり率で東証1部の6位前後に躍進。一気に戻り高値を更新する相場になった。米国政府がLNGの輸出制限を緩和との観測が出て、燃料コスト低下の期待。本日は電力株が全面高となっており、「電力・ガス」は前場から業種別指数の値上がり率1位。このところは、次期内閣の原発政策への期待から動意を強めていた中で、東京電力はカヤの外だったものの、火力発電の燃料コスト低下期待には敏感に反応した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【注目のリリース】リンガーハットは「月次」2.5%増加し売り残に注目(2012/12/06)
【注目のリリース】アスクルが上期の利益予想を増額修正し下値確認へ(2012/12/06)
【相場熟者が答える投資相談】オンワードHDは持続を、需要堅調で2ケタ増益、需給も良い(2012/12/05)
【相場熟者が答える投資相談】角川GHDはチャートが3段上げ終了、当面は様子見(2012/12/05)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事