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【株式評論家の視点】エスアールジータカミヤ上げ加速局面、インフラ需要増で環境好転
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
エスアールジータカミヤ <2445> が上昇トレンドを鮮明にしてきた。ここへきてのトンネル事故などにより、道路、橋などのインフラ関連の需要増が想起される状況を迎え、同社にもそうした流れが波及しつつある。9月11日の450円をボトムに上昇相場に転じ、11月5日の576円で第1ラウンドを終了。その後11月12日の510円で目先底を入れ、現在は上昇第2ラウンドの途上。
被災地の復旧・復興需要や維持改修工事の増加などを背景に仮設機材のレンタル需要が伸び、今2013年3月期の9月中間決算の営業利益は4億7300万円と前年同期比65%の大幅増益を達成した。通期については営業利益15億7000万円と前期比51.3%の増益見通しを据え置いている。
現在の見通しでもPERは10,7倍に過ぎず割安感が強いが、これに今期の増額、来期以降の増益路線を見据えると、PERはどんどん安くなっていく。上昇トレンドも持続性を持ったものになりそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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