関連記事
【株式評論家の視点】メンバーズは鋭角度の切り返し相場へ、Facebook関連
<銘柄の見所>
メンバーズ <2130> (名セ)が鋭角度の切り返し相場に突入してきた。今2013年3月期の営業利益が2億7500万円から2億1000万円(前期2億3900万円)へ下方修正され、株価の足かせとなっていたが、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)などSNS関連株が人気化する中、その関連として見直し人気が回ってきた。
9月中間決算は営業利益が7400万円と前期比30.6%の減益となった。同社は将来の成長に向けた利益率の高い運用系サービスの拡大を目指し、人材の採用・育成に積極的な投資を行っている。運用案件の受注獲得がずれ込み、売上げ伸び悩みの中で費用が先行している図式だ。9月中間決算の販売管理費は4億650万円と、前年同期の3億4800万円から大きく増加、これが表面的な減益の実態である。
SNSの中でも特に実名インターネット時代を象徴するFacebookは、全世界で10億人以上のアクティブユーザを持ち、日本国内でも1500万人を超えている。それに伴い、企業のマーケティング活動にFacebookを活用する動きが広がっている。同社は米国Facebookの「認定マーケティングデベロッパープログラム」のパートナーに日本企業として初めて認定されている。今後の成長の図式は変わらない。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【アナリストの眼】医療機器販売のメディアスホールディングス株価に動意、指標割安(2012/12/04)
・【株式評論家の視点】JTは8月16日の高値挑戦、内需輸出型として評価高まる方向(2012/12/04)
・急騰銘柄を徹底予想する日刊株式投資情報新聞(メルマガ無料)好評!会員が急増中(2012/07/20)
・プロの記者が急騰銘柄を徹底予想!日刊株式投資情報新聞(無料)メルマガ登録受付中!(2012/07/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
