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【今日の言葉】米国シェールガスの威力
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『米国シェールガスの威力』=29日、国連でパレスチナがオブザーバとして承認された。また、同じ日にはアメリカ上院本会議で尖閣諸島が日本の施政下にあり日米安全保障の適用対象となることを確認し明記した。
この2つの大きい出来事を見詰めると、アメリカのアジア重視の姿勢が強く見えてくる。とくに、日本はパレスチナ承認の賛成に回っているが、恐らく事前にアメリカと話しはできていたものとみられる。アメリカのアジア重視には2つの理由があるように思われる。
一つは力を膨張させている中国への牽制があるだろう。もうひとつは、アメリカがシェールガスを手に入れたことで、エネルギー面で中東に依存の必要が薄れてくることがあるのではないか。東西冷戦終結により世界は多くの国家が力をつけ分散化した。そして今、強いドルとシェールガスを武器にアメリカへ集中化が強まろうとしているようにみえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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