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【相場熟者が答える投資相談】カシオは742円前後も見込めそう、中国不買の影響は軽微
【問い】 カシオ計算機 <6952> を500円で3000株持っています。もう少し保有したほうがいいか悩んでいますので、よろしくお願いします。
【答え】 11月28日(火)は15円安の598円と続落しています。
11月16日付で大和証券が投資判断を「2」(強気)継続で、目標株価を700円を据え置いたことを手がかりに、27日に620円と買われ10月30日につけた年初来高値632円に迫る場面も見られています。同証券が「中国での日本製品不買運動は9月以降もほとんど影響はない模様。時計の主力製品の『G-SHOCK』は堅牢性とオリジナリティの高さ後も影響は軽微と考える」と指摘、円安進行もフォローの風となっています。
足元の業績、会社側では、腕時計が国内外で好調のほか、デジタルカメラの合理化が奏功し、今3月期売上高3200億円(前期比6.1%増)、営業利益200億円(同2.2倍)と回復を見込んでいますが、大和証券のほか、SMBC日興証券では、来3月期・来々3月期営業利益続伸を観測していますので、業績好調が続く見通しです。
株価は、震災前の11年3月高値742円から同11月安値427円まで42%調整。本年1月6日の年初来安値431円、同6月4日安値436円と売り直されて下値を確認しています。今期予想PER17倍台と割安感にやや乏しいものの、『G-SHOCK』というオンリーワン商品を持つという強みに加え、新規顧客獲得とリピート顧客増大、そして競争優位性の確立を強力に支援する新開発の『カシオサイネージ』を核に、店頭広告の革新を目指す新事業を来年1月から開始することへの期待感があります。信用取組倍率0.48倍の信用好需給から26週移動平均線がサポートしていますので、しっかりした動きが続くと予想されます。震災前の11年3月高値742円前後まで持続もと考えます。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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