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京写:株価は予想PER3.88倍、PBR0.70倍と評価不足
■片面プリント基板では寡占状態で適正価格の販売が可能
京写 <6837> (JQS)の株価は、予想PER3.88倍、PBR0.70倍と評価不足。
今期第2四半期連結業績は、売上高78億68百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益3億61百万円(同94.5%増)、経常利益4億16百万円(同79.7%増)、純利益2億84百万円(同66.3%増)と増収大幅増益。
大幅増益の要因の一は、片面プリント基板メーカーとして唯一、総合的な環境対応技術の研究と開発を行い顧客に製品提供してきた結果、寡占状態で、価格競争に巻き込まれず、適正価格での販売が出来ることが挙げられる。
また、両面プリント基板についても、時代のニーズを先取りし、電気自動車に必要な大電流対応の厚銅箔基板、LED照明向けの製品を開発していることから今期第2四半期の売上高は27億95百万円(同22.1%増)と順調に売上を伸ばしている。
更に、ボリュームゾーン戦略を取り、新興国への売上を伸ばしている。例えば、第2四半期のタイの売上高は、2億50百万円(前年同期39百万円)、ベトナム1億61百万円(同63百万円)と急拡大している。また、非日系メーカーへの販売比率も5.5%から6.2%と拡大している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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