【注目のリリース】第一興商が自己株の消却を発表し抑圧開放型の急伸も

2012年11月26日 16:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■自社株買いを実施済み

  第一興商 <7458> (JQS)は26日の大引け後、自己株式の消却を発表。消却前の発行済み株式総数に対する3.39%の209万5596株を11月30日付け(予定)で行なうとした。これに先立ち、11月13日に取引所の立会い外方式を経由して発行株数の3.56%に当たる220万株の自己株取得(自社株買い)を行なった。

  本日の株価終値は1989円(64円高)。7月からジリ高基調になっており、高値は11月6日の2120円、15日の2119円がある。上値を2度抑えられた形のため、この水準を突破すれば、抑圧開放型の急伸に発展するとの期待が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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