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【株式市場】日銀総裁の講演が伝えられ自動車株などダレ模様で全般一服商状
■東証1部銘柄は58%が高い
26日後場の東京株式市場は、高値もみ合いからダレ模様。日銀総裁の講演が伝えられ、円相場が一進一退に転じ、トヨタ自動車 <7203> は前場の4月初旬以来の3600円台回復から3500円台になり、キヤノン <7751> も前場の一時3000円回復から後場は2900円台で推移。
中で、自民党の選挙公約を材料にアイフル <8515> が出来高2位・売買代金3位の活況高。ミクシィ <2121> (東マ)はダレながらも業務提携を材料に堅調。アールシーコア <7837> (JQS)は中期計画への期待がいわれ年初来の高値。東証1部の値上がり銘柄数は987銘柄(約58%)。
日経平均は朝方5月初旬以来の9400円台に達し、9487円94銭(121円14銭高)まで上上伸。後場は一服商状となり、終値は9388円94銭(22円14銭高)。
東証1部の出来高概算は再び増加し21億5279万株、売買代金は1兆3080億円。1部上場1691銘柄のうち、値上がり銘柄数は987銘柄、値下がり銘柄数は564銘柄。
また、東証33業種別指数は24業種(前引けは31業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、電力・ガス、鉄鋼、証券・商品先物、ゴム製品、パルプ・紙、ガラス・土石、輸送用機器、倉庫・運輸、など。
一方、値下がりした業種は、石油・石炭、不動産、保険、その他金融、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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