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セイコーエプソン、眼鏡レンズ事業をHOYAに譲渡 正式契約を締結
セイコーエプソンとHOYAは、エプソンの光学事業(眼鏡レンズの開発、製造および販売)のHOYAへの譲渡に向けた交渉を開始することで今年4月に合意して以来、協議を進めてきたが、今回正式に契約を締結したと、16日発表した。譲渡日は、関係当局より必要な許認可の取得、諸準備等が整うことを条件として、2013年2月1日を予定している。
また、これと同時にHOYAは、セイコーホールディングス(HD)と、眼鏡関連商品のグローバルな販売促進を目指す戦略的な業務提携のため、セイコーHDの100%子会社で眼鏡関連商品の販売事業を行うセイコーオプティカルプロダクツの株式を、2013年2月1日に30%、2014年3月31日に追加20%、合計50%譲り受ける契約を締結した。
HOYAは、これまで三社が独自に高めてきた眼鏡レンズおよび眼鏡関連商品の開発、生産、販売等のノウハウを結集し、顧客、販売店に満足してもらえる製品・サービスの拡充に一層励んでいく方針。
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