【編集長の視点】選挙関連パイプドビッツ121円高、「AKB48選抜選挙」でも

2012年11月15日 13:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  パイプドビッツ <3831> (東マ)は、121円高の915円と急反発し、前日ザラ場につけた株式分割後高値945円に肉薄している。前日14日の与野党党首会談で、野田佳彦首相が、解散・総選挙を表明、12月16日に決定した投票日を前に同社株に関連思惑が高まっており、今年5月の連続ストップ高や今年8月のストップ高などの急騰習性の再現を期待する買い物が集まっている。

  同社の5月の株価急騰は、国政選挙とは関係なく、人気アイドル・グループの「AKB48選抜総選挙」に同社が投票システムを提供したことを買い材料としており、株価は、4日間もストップ高を続け短期に約4倍化した。同社は、国政選挙の実績はないが、インターネット上で展開しているマーケティング事業への関連性に注目が集まっている。

  同社株は、今年8月にもストップ高したが、これは8月31日に発表した今2月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正が、好実態再評価の引き金とった。今年4月に情報資産プラットフォーム「スパイラル」の新バージョンの提供を開始したことなどが増額要因となったもので、2月通期純利益は、1億8900万円(前期比35%増)と5期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今年6月末割り当ての株式分割(1対2)の権利を落とし、落ち後安値341円から2Q累計業績上方修正でストップ高を交えて2.4倍化して、この半値押し水準から解散・総選挙関連思惑で再騰した。投票日接近とともに、好実態評価も交えてなお上値を伸ばす展開が想定される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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