【編集長の視点】コスモ・バイオは株式分割歓迎、権利取りに妙味あり

2012年11月14日 14:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  コスモ・バイオ <3386> (JQS)は、寄り付後に1700円高の12万400円と買われて反発したあと、2400円安と売られるなど前日終値を挟みもみ合っている。前日13日大引け後に発表した株式分割を歓迎して割安バイオ関連株買いが再燃したが、10月16日に京都大学の山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したことに反応してiPS細胞関連人気を高めストップ高を交えて年初来高値20万3500円まで急伸したあとだけに、この上値シコリから戻り売りも交錯している。

  株式分割は、全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、利便性と流動性を向上させるため単元株制度を導入することを目的にしており、12月31日を基準日に1株を100株に分割する。単元株制度は、来年1月1日を効力発生日に採用し、単元株式数を100株とする。

  株価は、今12月期業績が第1四半期、第2四半期と伸び悩んで推移したことで1株純資産8万2209円を挟むもみ合いを続けてきたが、iPS細胞関連人気を高め年初来高値まで約3倍化、3分の2押し水準まで調整した。新興市場のバイオ株としては、今期純利益を4億8000万円(前期比4%増)と連続の過去最高更新を予想、配当も2000円の高配当を予定する数少ない好実態株でPERも14倍台と割安であり、分割権利取りは再考余地がありそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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