【株式評論家の視点】JPNホール株価、新高値後の調整良好、ノンバンク出直りも支援

2012年11月13日 13:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  JPNホールディングス <8718> (JQS)は見直し人気に拍車がかかり、出直り相場を鮮明にしてきた。同社の主要取引先であるノンバンク業界が業績立ち直りを背景に全体として株価が上げ潮に転じた流れが同社に波及。11月2日に460円の年初来高値に進み、以後も高値圏で頑強な動きを続けている。

  今2013年1月期の7月中間決算は営業利益が3100万円と前年同期比59.8%のダウンに見舞われた。債権の管理回収業務を行うサービサー事業、人材派遣業務のアウトソーシング事業は増益を確保した。ただ、保育事業における新規開園及び人件費を含めた事業基盤整備のための先行投資等が響き減益になったもの。

  こうした一時的な費用がなくなることもあって、今1月期は営業利益3億5000万円、前期比2.2倍の大幅増益が見込まれている。サービサー市場では金融庁の中小企業等金融円滑化法の1年間延長等による金融支援の継続が、金融機関の債権売却の抑止力として働いていたが、これが来年3月末で終了する。従って今後は金融時間からの債権売却の機会は増加が予想され、来期の収益環境は好転する見通しにある。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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