【編集長の視点】今日から1部指定替のマーベラスAQL新高値、3万円接近

2012年11月1日 13:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  マーベラスAQL <7844> は、きょう1日に東証第2部から1部に指定替えされ売買がスタートした。株価は、前日の東証2部終値に対して1950円高の2万7990円と続急伸して始まり、連日の年初来高値更新となっている。

  1部指定替えに際して新株式発行などの希薄化材料を伴わず、東証株価指数(TOPIX)算入によりTOPIX連動型のファンドなどが買い増す需給好転思惑が背景材料となっているが、それと同程度の買い手掛かりとなっているのが、11月9日に予定されている同社の今3月期第2四半期(2Q)累計決算の発表に際しての業績期待である。

  というのも、同社は2Q累計業績は8月に上方修正されたが、その上方修正値をさらに10月19日に再上方修正したからだ。ニンテンドー3DS向けゲームソフト「ルーンファクトリー4」、「閃乱ガクラBurst-紅蓮の少女達-」の計画を上回る受注に加えて、リピート受注も好調に推移したことなどが要因で、純利益は、期初予想の1億6000万円が3億円、6億2000万円(前期は700万円の黒字)と相次ぎ引き上げられV字回復を鮮明化している。

  3月通期業績は期初予想を据え置き、経常利益は、21億3000万円(前期比2.0倍)と連続高変化し、純利益は、前期計上の子会社吸収合併に伴う負ののれん発生益22億3200万円の一巡で、12億9000万円(同63%減)と減益転換を見込んでいるが、2Q累計決算発表時の動向が注目される。

  株価は、2Q累計業績の再上方修正で窓を開けて2万2880円まで急伸し、東証1部指定替え承認で年初来高値まで上値を伸ばした。PER11倍台の割安コンテンツ株としてまず昨年2月高値2万9000円奪回に進もう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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