【編集長の視点】インフォマート株価急伸25万円、上方修正に増株式分割がオン

2012年11月1日 13:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  インフォマート <2492> (東マ)は、3万3400円高の25万円と急反発し、10月26日につけた年初来高値22万1900円を大きく更新している。前日31日大引け後に今12月期第3四半期(3Q)決算開示に合わせて、今年7月の第2四半期(2Q)累計業績の上方修正に続いて、今度は12月通期業績の上方修正を発表して増益転換、さらに同時に発表した株式分割を好感してネット関連の内需株買いが再燃している

  12月通期業績は、売り上げを期初予想より9700万円引き下げたが、経常利益を2億1100万円、純利益を4300万円それぞれ引き上げ、純利益は、3億7000万円(前期比2%増)と期初の減益転換予想が連続増益となる。

  同社のフード業界向けの企業間電子商取引プラットフォーム「フーズインフォマート」の利用企業数が、9月末で3万社に到達し、ASP受発注、ASP規格書事業、ASP商談事業が順調に推移、9月に一部リリースを開始した次世代プラットフォームのソフトウェア償却費が未発生となることなどで売上原価や販管費が減少し利益が上方修正された。

  株式分割は、株式流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的に12月31日を基準日に1株を200株に分割する。合わせて全国証券取引所が進めている「売買単位集約行動計画」に沿い、来年1月1日を効力発生日に売買単位を100株とする単元株制度も採用する。

  株価は、2Q累計業績増額で17万円台に乗せ、海外ファンドの株式買い増しも追撃材料となって高値を追った。投資採算的にはPER24倍台とやや割高だが、2年来の上値フシを払ったここからは、株式分割権利取りも相乗し2009年10月以来の30万円台奪回も視野に入ってくる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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