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【株式評論家の視点】株価急落のNTTドコモ、業績先細り懸念強く底値を探る展開に
<銘柄の見所>
NTTドコモ <9437> が売り直され、29日には11万5400円まで急落。10月15日の上場来安値12万1500円を割り込むなど、下げを鮮明にしてきている。
26日に2013年3月期の連結営業利益予想を8200億円(前期比6.2%減)に下方修正したことが嫌気されている。従来予想は9000億円で、スマートフォンの競争激化を受けて、販売促進に追加費用を投入することなどが要因。高速通信「LTE」の設備投資を前倒しすることも費用の増加につながる。
日証金では26日の売買では買い残が1万6314株の急増を示した。配当利回りが5.2%にも達しており、個人の配当取りの買いが膨らんだものと推定される。ただ、この水準まで下げてきた事実は、同社を取り巻く環境の厳しさをにらみ、本格的な買いが控えられていることを示している。国内では他社にシェアを奪われる一方で、海外展開もソフトバンク <9984> の後塵を拝する状況だ。業界では今後の業績先細りを懸念する声が強まっている。まだ底値感は出ていない。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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