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【アナリストの眼】中国関連で調整した日本マニュファクチャ出直る、好業績割安
<業績&株価診断>
日本マニュファクチャリングサービス <2162> (JQS)は、製造請負事業やEMS事業を展開している。株価は9月中旬以降に中国リスクが警戒されたようだが、足元では調整一巡感を強めている。
開発・設計・実装・製造・修理・カスタマーサービスをワンストップで提供する「neo EMS=進化型のEMS」という戦略を推進し、志摩電子工業やTKRグループを子会社化するなど、M&Aも活用して中国、マレーシア、ベトナムなどに積極進出している。中国では日系企業で初めて中国での労務派遣に関する営業許認可を取得し、中国労働学会の専門委員会メンバーに外資企業として唯一選任されている。
株価の動きを見ると、9月13日には4万2900円まで戻したが、その後は反落して10月4日の直近安値3万2800円まで調整した。中国での反日デモや工場争議の激化などで、中国リスクの影響が警戒された可能性があるだろう。ただし足元では3万6000円台まで戻して調整一巡感を強めている。24日の終値3万6400円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS4627円27銭で算出)は7~8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間300円で算出)は0.8%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS3万2707円18銭で算出)は1.1倍近辺となる。
日足チャートで見ると足元では25日移動平均線を回復し、目先的には強基調へ転換の形となった。また週足チャートで見ても、26週移動平均線に対するマイナス乖離を縮小し、6月5日の年初来安値3万400円をボトムとして下値を切り上げる形となった。調整一巡感を強めているだけに、11月中旬予定の第2四半期累計(4~9月期)連結業績発表が注目されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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