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【アナリストの眼】高値圏頑強のアーバネットコーポに注目を、金融緩和策も追い風
<業績&株価分析>
東京23区で投資用・分譲用マンションの開発・販売を手掛けるアーバネットコーポレーション <3242> (JQS)に注目したい。株価は高値圏で推移している。今期好業績見通しに加えて、日銀の追加緩和期待も支援材料であり、上値追いの展開が期待されるだろう。
今期(13年6月期)業績(非連結)の会社予想は、売上高が前期比4.1%増、営業利益が同55.0%増、経常利益が同23.1%増、そして純利益が同13.9%増と大幅営業増益の見込みである。着工中の投資用ワンルームマンション5棟(232戸)や分譲用ファミリーマンション1棟(44戸)などの売上を計画し、懸案だった目黒商業用地の売却を前期に完了したことで売上総利益率も改善する模様だ。投資用ワンルームマンションで資産運用を検討する新規顧客層が増加し、投資用ワンルームマンションの在庫不足の状況が続いている模様であり、消費税率引き上げ前の駆け込み需要なども考慮すれば、当面の事業環境は良好で収益拡大が期待されるだろう。なお11月8日に今期第1四半期(7~9月期)業績の発表を予定している。
株価の動きを見ると、9月以降は右肩上がりの強基調の展開となり、10月11日には年初来高値となる2万1300円まで上昇する場面があった。その後17日には1万8880円まで調整したが、足元では2万円台を回復して上値を試す態勢のようだ。22日の終値2万160円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS5525円88銭で算出)は3~4倍近辺、予想配当利回り(会社予想の年間1000円で算出)は4%台後半、そして実績PBR(前期実績BPS1万6179円99銭で算出)は1.2倍近辺となる。
日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインの形となり、右肩上がりの強基調を継続している。また週足チャートで見ると、13週移動平均線がサポートラインの形で上昇トレンドだろう。指標面には依然として割安感があり、今期の好業績見通しや日銀による追加緩和期待を支援材料に、上値追いの可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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