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【アナリストの眼】株価上放れ気配のコナミ、コンテンツ累計登録者が順調に増加
<業績&株価分析>
コナミ <9766> に注目したい。株価は足元で急反発している。安値圏でのボックス展開から上放れの兆しを見せており、強基調へ転換する動きを鮮明にしてきた。第2四半期累計(4~9月期)連結業績の発表を11月1日に予定しており、思惑が広がる可能性もあるだろう。
今期(13年3月期)連結業績の会社予想は、売上高が前期比1.6%増、営業利益が同0.4%増、税引前当期純利益が同0.2%増、純利益が同0.4%増としている。第1四半期(4~6月期)は、期中に新規の大型ゲームやアミューズメント機器の投入がなかったことも影響して大幅減益となり、通期会社予想に対する進捗率も低水準だった。
しかし第2四半期(7~9月期)以降の新タイトル投入などで挽回可能だろう。またソーシャルゲームでは「コンプガチャ」規制の影響が懸念されていたが、デジタルエンタテインメント事業ではソーシャルコンテンツ全体の累計登録者が順調に増加している模様であり、影響は懸念されたほど大きくないようだ。
株価の動きを日足チャートで見ると、10月11日に直近安値1666円を付けたが、これをボトムとして急反発し、22日まで8連騰となって25日移動平均線を回復した。また週足チャートで見ると、抵抗線だった26週移動平均線を回復してトレンド好転の兆しを見せ、同時に概ね1600円~1900円近辺の安値圏でのボックスレンジから上放れる勢いを見せている。
22日の終値1873円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS166円64銭で算出)は11~12倍近辺であり、割高感はないだろう。第2四半期累計業績の発表では「コンプガチャ」規制の影響に対する懸念が払拭されるかどうかも注目点となるだけに、業績発表が接近して思惑が広がる可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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