【編集長の視点】翻訳センターS高後の調整抜群、ゲーム関連人気相乗し上値余地

2012年10月16日 09:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  翻訳センター <2483> (JQS)は、10月12日に4万円高とストップ高(S高)し、年初来高値21万6800円まで急伸したが、その後は利益確定売りが交錯し18万円台でもみ合っている。しかし、9月13日に発表した今3月期第2四半期累計・通期業績の上方修正や、底流するゲーム関連株人気からは、なお割安として出直り高値を窺う展開も有力となりそうだ。

  同社の今期業績の上方修正は、既存の翻訳事業が、医薬分野でメガファーマー向けに年間契約を獲得するなど好調に推移し、通訳/国際会議運営事業などを主力事業とするアイ・エス・エスの全株式を3億3000万円で取得して連結子会社化したことなどが要因で、通期純利益は、期初予想の2億6000万円を2億8000万円(前期比23%増)にアップさせ、連続して過去最高を伸ばす。

  一方、ゲーム関連人気は、同社が、大阪、東京、名古屋の翻訳センターや米国カリフォルニア、中国北京に子会社を擁する国内最大の翻訳会社として、内外双方向にゲームのローカライズやマンガ・コミックなどのコンテンツの翻訳事業を展開していることが手掛かりで、今年9月に開催された「東京ゲームショウ2012」にもビジネスデイ期間に出展したことなどが見直されている。

  株価は、年初来高値近辺にいるがPERは11倍台で、今期から展開している第2次中期経営計画で年間利益成長率を15%に設定していることから中期的にもさらに割安となる。高値抜けから2007年10月高値23万2000円が次の上値ターゲットとなろう(本紙・編集長浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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